List Finderから配信したメールを自社で受け取ったらなりすまし判定されていた

outlookをご利用の方で、List Finderから配信したメールの上部に下記文言が記載されていることがございます。
 
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この送信者は不正検出チェックに合格しませんでした。なりすましの可能性があります。
スプーフィングの詳細
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自社ドメインのメールが外部から届くという不自然なことなので、受信メールサーバによっては迷惑メールに振り分けられてしまうことがございます。

自社宛の普通のメール
送信者のPC ⇒ お客様のメールサーバ ⇒ 受信者のPC

List Finderなど外部配信システムを使ったメール:
送信者のPC ⇒ LFのメール配信サーバ ⇒ お客様のメールサーバ ⇒ 受信者のPC

普通のメールが自社のメールサーバ内で完結するのに対し、外部の配信システムを使用して送信した場合は自社アドレスがFromとなっているメールが外部から届くため、それを不審に思うメールサーバもございます。
そのため大半のお客様へは正常にメールが届くかと存じますのでご安心くださいませ。

 
また、テスト配信等で上記のメール(List Finderから自社への配信)を送信し続けていた事で、メールサーバ側で迷惑メールと判断された可能性もございます。
テストメールを受信する場合は、自社メールサーバのセキュリティを変更(IP除外等)してください。
また、Outlookの迷惑メールフィルタも合わせてご確認ください。

参考リンク

▼List Finderの送信元ドメインを教えてください
https://faq.list-finder.jp/faq/1240