スパム(迷惑メール)判定については受信側で行われており、判定基準については通常公開されません。
迷惑メールの判定基準を公開してしまうと、そのロジックを回避する迷惑メールが蔓延する可能性があるからです。
送信側でできることは、一般的にスパム判定されやすいと言われていることを避けることです。
1.オプトイン(広告メールの購読承諾)、オプトアウト(購読解除)の運用を正しく行う
2.送信ドメイン認証技術を利用する
3.HTMLメールを配信時、テキストパートにも入力しておく
4.スパム判定されやすい件名/メール文面を使わない
1.オプトイン(広告メールの購読承諾)、オプトアウト(購読解除)の運用を正しく行う
詳しくは弊社ガイドラインをご確認下さい。
▼個人情報利用・メール配信の適切な運用のガイドライン
https://promote.list-finder.jp/pdf/privacy-guideline/
2.送信ドメイン認証技術を利用する
SPF設定・DKIM設定を推奨させていただいております。詳しくは下記をご参照ください。
▼SPF設定 / DKIM設定について
https://faq.list-finder.jp/faq/209
3.HTMLメールを配信時、テキストパートにも入力しておく
メール受信者の環境によりHTMLメールの受信・閲覧ができない場合、
テキスト形式の本文が表示されます。空欄の場合、スパム判定される可能性がございます。
4.スパム判定されやすい件名/メール文面を使わない
[スパム判定されやすいメールの例]
・一般的なNGワードの記載
例:投資、ギャンブル系、アダルト系、暴力的・犯罪に関わる単語など
・同じ単語や煽り文句を何度も繰り返し使用
例:「無料」「今だけ」「!!」
・件名・本文が短すぎる
一言、二言のみのメール系は迷惑メール扱いされやすい
・過剰な装飾(飾り罫など)
例:*☆*。O。*☆*。O。*のような記載
・URLが多数記載されている
・フリーの短縮URLやアフィリエイトURLの記載
・画像の多用