メール文面を作成する際、個人解析のためのURLを設定する必要があります。
「クリックURL」に変換、または「個人解析パラメータ」を付与したURLをクリックしてアクセスしてもらうことで、来訪した個人が判明します。
■クリックURLと個人解析パラメータの違い
1.配信レポートで取得できる情報が異なる
2.URLの見た目が異なる
3.1つの文面に記載できる上限数が異なる
クリックURL | 個人解析パラメータ | |
---|---|---|
取得できるデータ | 個人解析 クリックレポート |
個人解析 |
受信者側での見え方 | URLのドメインが「lmsg.jp」に変換される
【変換例】 ※事前にご依頼いただければ、サブドメイン部分にお客様の任意の文字列を設定可能です。 【サブドメイン設定後の例】https://innovation.lmsg.jp/p/xxxxxx ご希望があればテクニカルサポートまでご連絡下さい。 ・半角英数字小文字(a~z、0~9)半角のハイフン「-」のみ |
URLの後ろにパラメータが付与される
https://(リンク先のURL) ? パラメータ & メールID |
メリット・ デメリット |
メリット=クリック数が取れる デメリット=貴社WebページのURLではなくなってしまう |
メリット=貴社ドメインのまま個人解析できる デメリット=URLが長くなる、クリック数が取れない |
変換できる URLの 上限数 |
変換できるURLの数は20個まで | 変換できるURLの数に上限なし |
文面内URL 一括変換 方法 |
メール作成画面で「文面内URL全てをクリックURLに変換」を押下 | メール作成画面で「文面内URL全てに個人解析パラメータを設置」を押下 |
クリックURLの見た目を変えたい場合はHTML形式であれば解決できます。
■ドラッグ&ドロップエディタをご使用の場合
リンク設定時の「リンク元テキスト」を表示させたい文字列に変更してください。
▼簡単にHTMLメールを作成する方法
https://faq.list-finder.jp/faq/183
■HTMLを自分で書いて作成している場合
aタグの記述にて変更してください。
尚、1つのメール文面内に「クリックURL」、「個人解析パラメータ」、「通常のURL」を混在させることも可能です。