One To Oneメールの使い方

OneToOneメールとは

宛先ごとに、Fromアドレスを変えて一斉メール配信できる機能です。

AさんとBさんには担当Xの名前でメールを送付したい
CさんとDさんには担当Yの名前でメールを送付したい… 

これらが1回の配信で可能となります。

1.メリット
2.申込方法
3.お客様側で必要な設定
4.作成手順
5.注意点


1.メリット

・配信リスト・配信レポートは1つ
・担当者が何人いても、1回の配信で済む

キャプチャ_One To One1


2.申込方法

テクニカルサポート宛にご連絡下さい
設定期間:最大2営業日程度
追加料金:なし


3.お客様側で必要な設定

(1)送信ドメイン認証の設定

    お申込みの前に、ご利用になるメール送信元ドメインにSPF設定 / DKIM設定の
    両方の設定をお願いします。
    設定が完了しましたら弊社にてOneToOneメール機能をONにいたしますのでご連絡下さい。

    ▼SPF設定 / DKIM設定について
    https://faq.list-finder.jp/faq/209

(2)OneToOneメール送信先の全ての個人マスタに[担当者]を設定
    個人マスタに担当者を設定するには、[個人マスタインポート]CSVファイルの
「(*)担当者メールアドレス」に
登録済みユーザーのメールアドレスを入力して
    インポートして下さい。
    登録して頂くと、個人マスタ内[担当者]の項目に反映されます。


4.作成手順

(1)配信リスト作成
   リスト作成手順は通常のメールと同じです。
   各個人マスタに[担当者]が設定されているかご確認下さい。
   個人マスタ情報に設定されている担当者メールアドレスがFromアドレスになります。
   受信者側には、上記で設定済みの担当者名がそのまま[送信者名]として表示されます。

(2)メール作成
   メール作成手順は通常のメールと同じです。

(3)送信者(From)の設定
①「OneToOneで送信者を設定」をクリック

メール配信_OnetoOneボタン

②OneToOne送信者として利用できるアドレス一覧が表示されます。

※[不可]となっているユーザーが担当になっている方にはOneToOneメールが送付できません。
送付されたい場合は、[送信者ドメインの追加申請]を行って下さい。
設定には最大2営業日かかります。

OKであれば[設定する]をクリックします。

OneToOneメール‗ポップアップ

③送信者(From)の入力欄をクリックし
表示されたドロップダウンリストから「担当者 OneToOne」を選択します。

OneToOneメール‗ドロップダウンリスト

(4)署名欄
   メール文面の署名部分に、担当者名の差込文字{!owner}や
   担当者メールアドレスの差込文字{!owner_email}を差し込んでご利用下さい。


5.注意点

テスト配信時に、「テスト配信先」のユーザーに「担当者」が設定されていない場合は、送信者Fromアドレスが空欄になり、迷惑メールとして扱われてお手元に届かない場合がございます。
その場合は、メール配信>メール設定>テスト配信先のユーザーに担当者をご設定いただくことで回避できる可能性がございます。