Google広告やFacebook広告(Meta広告)などWebで広告を出す際に
List Finderで計測できること、やっておくとよいWebサイト上の設定をまとめました。
キャンペーン設定
広告のリンク先にキャンペーンを設定しておくと、LPの計測データが「どの広告のどのクリエイティブを経由してきたか」を見分けることができます。LPだけでなくフォームに回答してList Finderの個人マスタと紐づいた場合は、「どの広告が、CV(資料請求・問い合わせ)そして最終的な商談・受注に貢献したか」を追跡できます。
「A社の広告」はクリック率は高いが受注に繋がらない、「B社の広告」はクリック率は低いが成約率が高い、といったことがわかると、より成果の出る広告に予算を割くなどの検討ができるほか、例えば「Facebook広告経由のユーザーは、サービスの導入事例ページをよく見る」のように流入元ごとの「反応の違い」がわかれば、広告のリンク先をLPではなく事例ページにするなど、流入元に適したコンテンツを見せることができます。
手順:
1.キャンペーン設定
2.PVの履歴を確認
■(CV等で個人判明した場合)個人リスト>来訪個人(時系列)で検索条件にキャンペーン名を指定して
「拡張ダウンロード」
■(個人判明していない場合)は 企業リスト>来訪企業(時系列)で「企業名が判明していないアクセスは
表示しない」のチェックを外して検索条件にキャンペーン名を指定して「拡張ダウンロード」
(※匿名の方のPVの履歴をダウンロードできます)
クロスドメイントラッキングの設定
LPから、ドメインの異なるサイトへ遷移をすると、セッションが分かれてしまいます。LPからドメインの異なるコーポレートサイトのお問い合わせフォームに遷移させている場合、「どの広告経由か」の情報と「CVした」情報が別々になってしまい、上記のような分析ができません。
そこで、LPから別の計測サイトに遷移する際のリンクやボタンに下記の設定をしておくことをお勧めします。
(※サイト制作者様に依頼が必要な内容となります)