個人判明しないんだけど、なぜ?判明させる際の3つの注意点

活用ガイド

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より多くの方を個人判明させて、見込み顧客の動きを可視化することはリストファインダーのご活用の肝になる部分です。

 

1.判明者を増やすメリット
2.判明させるための条件
3.複数のドメインを計測している場合(スタンダードプラン以上で「フォーム」「PDF閲覧解析」をお使いの方含む)
 


 

1.判明者を増やすメリット

新規顧客の検討タイミングがわかる
半年前に商談した見込み顧客が再来訪した、など
営業が気づかない検討タイミングを可視化できる

既存顧客の再購入あるいはリプレイス検討状況がわかる
既存顧客が別サービスを閲覧している/解約方法についてのページを閲覧している、など
クロスセルや解約阻止に役立てることができる

商談/受注につながっている顧客の行動フローがわかる
どんなリードソース?、初回のWebサイト来訪時期、商談~受注フローを確認することで
自社を選んでいる顧客のニーズを把握することができる

 


 

ちなみに、メールを送っているのに個人判明しないんです、とご相談頂くことがあります。
「送っても送っても、判明が0人なんだけど、コンテンツが悪いの?それとも、リードが悪いの?」

もしかしたら、判明させるための条件に当てはまっていないケースかもしれません。

 


 

2.判明させるための条件

1. Webサイトに計測タグがあること

2. シカケをつける(メール内URLをクリックURLに変換する)こと

3. 見込み顧客にクリックして頂くこと
 「クリック率を改善するためにできる4つのポイント」をご参照下さい
  

※注意※
(1) WebサイトにPDFを掲載している場合、PDFには計測タグを入れられないので、PDFのページは計測できません。
メールに直接PDFのリンクを挿入されている方はご注意下さい。

(2)複数のドメインを計測している場合は、各ドメインで判明させる必要があります。
Aドメインから発行されるCookieとBドメインから発行されるCookieは異なるため、
Aドメインで判明した後Bドメインに流入しても、そのままでは判明しません。

 


 

3.複数のドメインを計測している場合(スタンダードプラン以上で「フォーム」「PDF閲覧解析」をお使いの方含む)

Bドメインでも判明させるためには、
List Finderからのメール配信でBドメインのWebページへ流入してもらう必要ががあります。

※List Finderで作成したフォーム、PDF閲覧解析もWebサイトとは別のドメインになるため、
それぞれ判明させる必要があります。


参考リンク

▼異なるドメイン間の遷移をセッションが途切れないように計測(クロスドメイントラッキング)できますか?
https://faq.list-finder.jp/faq/119