「List Finderを使ってアプローチしているけど、なかなか良い顧客に出会えない」
と嘆く皆様、自社にMAが合わないと考えるのはまだ早急かもしれません。
解決策①個人マスタを増やしましょう
「展示会の獲得名刺は、各営業が一度フォローして、その後はよくわからない」
なんてことは、ないでしょうか?
放置してしまっている案件から、数%はすぐに案件になるものが含まれているとしたら?
意外と営業の感覚で「今期はダメ」と思っても、
予算・組織変更・急なトップダウン等で状況は変わります。
ぽっと湧いた検討タイミングを掴めるよう、メール配信のリストには入れましょう!
また、リードジェネレーション施策(見込み顧客を増やす施策)は、
同時並行していますか?
展示会・Web広告(リスティングなど)・LP制作・SEO対策・セミナー・テレマーケティング・外部媒体への掲載、など、ご紹介も可能です。
解決策②メール配信をして、個人判明者を増やしましょう
毎回同じようなターゲット(配信リスト)に対し、製品/サービスのご案内ばかり送っていませんか?
読者の皆様も、ニーズが顕在化していない場合は製品/サービスのご案内をじっくり読む、
ましてやWebサイトまで行くことは少ないでしょう。
潜在顧客にきちんとアプローチできるよう、ニーズ喚起や、ターゲットの業界によくある課題、
自社の業界(HRならHR業界、医療機器なら医療機器業界)の最新情報などを紹介するメールを
配信してみましょう!
あなたのメルマガが「最先端、信用できる、役に立つ」ものと受け取って貰えれば、
営業時には最高ですよね。
解決策③絞り込み条件を、出会いたいお客様の条件にしましょう
「営業中」「既存顧客」「パートナー」「競合」などのステータスを付けて管理されていますか?
ステータスで管理することによって、「営業すべき対象」だけ抽出することができます。
また、問い合わせページ、導入事例ページの閲覧者に絞り込む、など、
より貴社サービスへの検討度合いが高い方のみにアプローチすることも有効です。
▼個人絞り込み条件の設定方法
https://faq.list-finder.jp/faq/1036
解決策④絞り込み条件を改善しましょう
ある程度、条件で抽出することに慣れてきたら、
条件毎に、見込み顧客の反応、アポ率、案件化率、受注率などを見てみましょう。
(例1)事例ページの閲覧者 vs 資料ダウンロードページの閲覧者、どちらがアポ率が高いか
(例2)トライアル申込ページ vs 問い合わせページ、どちらが検討度合いが高いか
など。営業にフィードバックをもらいながら、リストの改善を行いましょう!