「複数の部署でList Finderを活用するにはどうしたらいいですか?」とご質問を頂きます。
そんな時は下記に注意してみてください。
■顧客データの整理をきちんとしましょう
→「個人タグ」「ステータス」「自由項目」の整理
どの部署が獲得したリードか、別部署はアプローチしていいのか。
部署間で事前にすり合わせましょう。
例えば、
Q. 製品Aの部署では営業中、製品Bの部署では既存顧客の場合、ステータスはどうする?
A. ステータスは一人の個人マスタに対し、1つまでしか付与できません。
自由項目(5コ)で足りる部署数であれば、
自由項目1(製品A)=「営業中」
自由項目2(製品B)=「既存顧客」などの管理にてご活用が可能です。
■同一アカウントを利用することで困ることは何か?ご確認ください
・どの部署の予算から出すのかご確認下さい。
複数部署間契約であったとしても、弊社システム上ご請求を分けることはできません。
・個人情報の箱が同一なので、製品Aの部署で配信停止ボタンを押されてしまったら、
製品Bで既存顧客へのご案内メールが送れない、といったケースもありますのでご注意下さい。
・ご利用できるクリックURL用のサブドメインも1アカウント、1つまでとなります。
懸念事項が多い場合は、部署毎で別アカウントをご契約されている企業様もいらっしゃいます。
詳しくはテクニカルサポートまでご相談下さい。