ユーザーの皆様から、よく『List Finderで個人判明した見込み客に電話アプローチする時は
どんなトークで切り出せばいいの?』とご相談をいただきます。
シーン別のトーク事例をご用意しましたのでぜひ参考にしてください!
(コール先企業との関係性に応じて文言をご調整ください)
営業がアウトバウンドコールする場合
■Webサイトで無料トライアルのページを閲覧+既に展示会やセミナーで面識がある場合
(List Finderの例)
自分「イノベーションの〇〇と申します、お世話になっております。」
相手「お世話になっております。」
自分「お久しぶりです。昨年の●●展示会ではご来場頂きありがとうございました。その後、ご検討状況はいかがですか?」
相手「ちょうど気になってたんですよね。是非訪問してほしいです。」
■メールに返信なし・電話も不在
しかし、1ヶ月後に事例ページへのアクセスがあった場合
自分「イノベーションの〇〇と申します、お世話になっております。」
相手「お世話になっております。」
自分「先月はありがとうございました。実は、御社と同じ業界のお客様の事例があるので
ぜひ改めてご紹介させて頂けないでしょうか?」
相手「同じ業界なら興味あるなぁ。是非お願いしたい。」
■代表電話からコールドコール
IP解析(旧:企業解析)で社名は判明したが、担当者がわからない場合(ITトレンド(IT製品比較サイト)の例)
自分「イノベーションの〇〇と申します、お世話になっております。」
相手「お世話になっております。」
自分「Webサイトで○○という製品を拝見したのですが、マーケティングの担当の方はいらっしゃいますか?」
相手「どのようなご用件でしょうか。」
自分「弊社はITトレンドという、IT製品比較媒体を運営しておりまして、貴社の○○という製品の
新規リード獲得や認知向上などマーケティングのご提案をさせていただきたいと思い、ご連絡いたしました。」
■面識がない人にアプローチする場合
(Webからメルマガに申し込んだ人や、過去資料をダウンロードした人など)
自分「イノベーションの〇〇と申します、お世話になっております。」
相手「お世話になっております。」
自分「いつも弊社メルマガをご覧頂きありがとうございます。
(先日は◯◯の資料をダウンロードして頂きありがとうございました)。
ご記憶ございますでしょうか?」※Yesをもらえる質問
相手「はい。何となく。」
(※ダウンロードやメルマガ登録自体は覚えていない場合も、直近でWebやメールを見ていた場合、
少なくとも興味はあるので、いきなり拒否することは少ない傾向があります)
■過去接触顧客に提案・アポ打診する場合※事前にコール先の閲覧ページを把握しておく
自分「いつもお世話になっておりますイノベーション〇〇です。お忙しいところ失礼します。先日メール配信をはじめましてお客様のお声を聞いているのですが1、2分ほどお時間よろしいでしょうか」
相手「どうぞ。」
自分「ありがとうございます!ちなみにメールってご覧になっていましたか?」
相手「なんのメールですか?」
自分「事例紹介を送っておりました!弊社のサービスは御社業界での実績が特に多く、皆さん情報収集の際に同業他社の事例が豊富なのか*といった部分気にされております。」(*価格/事例/機能/規模/課題感など、閲覧情報を元に調整)
相手「そうですね、実績があるかは重要です。」
自分「もし仮に御社でも同じ部分を気にされてましたら参考になる資料があるんですが、ご興味ありますか?」
相手「じゃあお願いします。」
クロージング例①
自分「ありがとうございます!ちなみにもし30分ほどお時間いただけるのであれば無料相談も可能ですけどいかがでしょう?」
クロージング例②
自分「ありがとうございます!ちなみに資料ではお渡しできないんですけどお見せするだけだったらこういう情報もあるんですが…」
クロージング例③
自分「ありがとうございます!ちなみに資料が少し難しいので資料写しながら具体例含め、補足・解説もできますよ!」
相手「お願いします。」
※あくまで有益な情報提供をすることが目的
営業が電話をすることが難しい場合
営業メールを送りましょう!
営業メールを活用すれば、楽に、短時間で、かつ多くの担当者に対して一斉にアプローチできます。
100のリストに対してコールの時間を割けないようであれば、Webサイトを見て検討している
可能性がある方にメールを100通送った方が効率的です。
▼【例文あり】営業メールは書き方次第!アポ率を上げるための書き方とは?
https://faq.list-finder.jp/faq/6683