アプローチすべき見込み顧客の6つの抽出例とは?

step, 活用ガイド

普段List Finderを利用していて、こんな課題はないでしょうか?

  • ●メールが送りっぱなしになっている
  • ●より確度の高い顧客がほしい
  • ●どのような見込み顧客を営業に渡したらよいかわからない

しかしながら、実際に見込み顧客を抽出をするとなると、どのような顧客を抽出してアプローチすべきかは、悩みどころですよね。

そこで、他のユーザー企業様がどんな見込み顧客に対してご連絡しているのかご紹介いたしますので、是非貴社のマーケティング施策にも取り入れてみてください。

アプローチすべきリードの6つの抽出例

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1)カタログ

2)ホワイトペーパー

3)個人絞り込み検索

4)配信レポート

5)来訪個人リスト

6)ステップメール

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1)カタログ

自社のカタログをPDFにして、フォームを設置し、ダウンロードした人に連絡をするパターンです。弊社でもこれは実施していて、弊社の商談の取得率は約20%~35%です。

またダウンロードフォーム設置が難しい場合はList Finderの「PDF閲覧解析機能」を利用し、サイトからPDF閲覧解析の資料に飛ばす仕組みを構築することができれば、サイトのPDFを見に来た人の履歴を追うことができます。

2)ホワイトペーパー

カタログ以外にも自社のサービスに関連する情報を資料に落とし込み、ホワイトペーパーとして提供しているパターンです。List finderのビジネスでいうと「B to Bマーケティングノウハウ」「メールノウハウ」などの資料がそうです。

これらはカタログをダウンロードした人に比べると商談の取得率が落ちる傾向にありますが、アプローチをしてみて商談取得率を計測してみましょう。

3)個人絞り込み検索

個人絞り込み検索では、特定の条件を作成し、条件に合致する個人が、Webサイトに来訪した際に、ご指定のメールアドレスに通知を送ります。条件としては下記のような例があります。

  • ●●●流入回数が月に3回以上
  • ●●●PV数10PV以上
  • ●●●個人タグ「セミナー参加」×流入
  • ●●●価格と製品のページを1回のセッションで2項目を見た人
  • ●●●個人タグ「失注」×流入

4)配信レポート

配信レポートはメール配信後、自動的に作成されるレポートで、開封率・クリック率・流入率、CV率を確認できます。

流入している顧客、もしくはwarmリードに連絡することをおすすめします。

5)来訪個人リスト

会社としてテレアポをする文化が根づいていて、「電話でアプローチする見込み顧客リストがたくさん欲しい!」という場合は、来訪個人リストから条件を緩和してリストを抽出してみてください。

6)ステップメール

下記のように段階を踏んでメールを配信することで、より確度の高い顧客を抽出できます。

1回目 製品案内
2回目 事例(1回目で開封した人のみに送付)
3回目 カタログ送付(2回目で開封した人のみに送付)

まとめ

いかがでしたでしょうか?上記を参考により確度の高い見込み顧客にアプローチしてみてくださいね。

List Finderで見込み顧客を抽出したものの、どのようにプッシュアプローチすればわからない、他社の事例を知りたいといったご相談でも承っております。カスタマーサクセスへお気軽にご連絡ください。

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