営業からフィードバックをもらう方法
「営業に渡したリストがどうなったのか分からず、マーケティング活動の効果検証ができない」
というのは、マーケティングあるあるのお悩みです。
マーケティング活動を評価するためには、営業からのフィードバックは不可欠です。
しかし、多くの企業が、「フィードバックをもらえない」とか「営業の答えが曖昧で評価できない」といった課題を抱えています。
営業のプロセスは、アポイント獲得、訪問、案件化、提案、サンプル提出、評価、見積、内示、受注・・・など様々なため、「何をフィードバックすればいいかわからない」というケースがあります。そのため、以下にご留意してヒアリングしてみましょう。
◆営業が答えやすいような質問にすること
◆マーケティング活動に近いプロセス(例えばアポイントや案件化)を目標値にすること
つまり、「アポイント獲得ができたか」「案件化したか」の2点を、明確に質問しましょう。
また、営業とマーケ間の信頼関係の構築が必要なケースも、結構多いようです。このケースでは、
◆マーケからの地道な声がけ
◆営業がほしいリードの条件をヒアリングする
などの歩み寄りが重要です。
▼営業が協力してくれない!営業とうまく連携するための6つのポイント
https://faq.list-finder.jp/faq/5690
効果検証の方法
営業の方がアプローチした後、何の数字をもって効果検証すればよいでしょうか。
上記のように「商材ページ」「事例ページ」どちらのページを閲覧している方が
アポ率が高いかなど、閲覧ページで比較して効果検証するのも有効です。
その他にも
◆展示会、イベント、Web問い合わせなど、リード毎のアポ率・案件化率
◆営業担当者毎のアポ率・案件化率
◆製品・サービス毎のアポ率・案件化率
◆配信したメール毎のアポ率・案件化率
などの効果検証も有効です。
マーケティング活動全体を可視化し、結果検証をしていきましょう。
勉強会やセミナーも開催しておりますので、ぜひご参加下さい。
▼勉強会/個別相談会
https://faq.list-finder.jp/seminar/training
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