名刺管理ツールや案件管理ツールなど、List Finder以外のツールを社内で使っている方から「各ツールに顧客情報が散らばっていて管理しきれない!」というお声をいただきます。
効率化のためにツールを入れたのに、煩雑になったりデータの整理ができていなければ本末転倒ですよね。各ツールを使い分け、うまく連携させていきましょう。
情報管理の2つのポイントを紹介します。
1.インポートするタイミングを決める
まずは、インポートするタイミングを決めましょう。毎日やるのは大変ですが、かといって長い間放置していても良くありません。
例)・2週間に1回
・1ヶ月に1回
「営業会議で顧客情報が更新された後」「営業が月末に名刺整理するので月初め」など併用ツールの情報更新のタイミングや、「メール配信前」や「有望リードの抽出前」など、List Finder側の動きを参考にし、決めていきましょう。
メールの配信リストや個人絞り込み検索などの条件に<ステータス>や<個人タグ>が使われることが多いですが、更新前の情報で作ってしまった場合「送ってはいけない人に送ってしまった!」「抽出した有望リードの中に、対象者ではない人が含まれていた!」なんてことになってしまいかねません。
適切なタイミングでインポートすることで、最適なリストを抽出することができます。
2.インポートする情報を決める
見込み顧客のみインポートするのか、既存顧客もインポートするのか。
List Finderをどんなターゲット層に対して活用するのかによってインポートする情報を精査しましょう。
特に案件管理ツール(SFA)と併用する場合は、SFA側で何を管理しているかもポイントになります。
■SFAでは案件化後の顧客情報を管理している
この場合は、案件化前まではList Finderで見込み客情報を管理しましょう。
アプローチの結果、案件化した後はSFA側での情報管理に切り替えます。
※案件化した後に残念ながら受注に至らなかった場合、そのまま放置してしまうと休眠化してしまいます。List Finderに戻し、メールの配信対象として 引き続きフォローを行いましょう!
■SFAでは案件化前・案件化後の顧客情報を両方管理している
この場合は、顧客の情報はSFA側で管理するようにし、
List Finderでメール配信をする前や、有望リード抽出前にSFAからList Finderへインポートしましょう。
また、ステータスや個人タグなどの属性情報も同期するのかも決めておきましょう。
・メール配信や有望リード抽出のときにどんなセグメントで分けたいか
・どんな情報があると優先順位がつけやすいか
などを参考に検討しましょう。
▼(参考)顧客データ、どう分類・管理する?
https://faq.list-finder.jp/faq/5586
まとめ
ルールを決めることで、データが煩雑にならずに管理できます。
また常に最新の情報でList Finderからメール配信・有望リードの抽出ができるようになります。
下記のツールはList Finderと連携が可能です!
ボタン一つで情報をインポート ことができるため、より簡単に併用していただけます。
▼Sansanとの連携
https://faq.list-finder.jp/tag/lfsansan連携
▼Salesforceとの連携
https://faq.list-finder.jp/tag/lfsf認証設定