顧客データ、どう分類・管理する?

活用ガイド

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顧客情報をはじめて管理される方はもちろん、今までの慣習の通り顧客管理をされている方の中にも、正直なところどう管理すべきかよくわからない、という方も多いようです。

顧客情報を分類・管理する場合にもっとも重要なことは、以下2点です。

1. 一元管理する
2. グループ化する



1. 一元管理する
まずは社内に眠っているすべての名刺をインポートしましょう。
リストファインダーではメールアドレスをキーにインポートしますので、同じメールアドレスの方が異なるリストにいても重複登録はされません。
また、退職されている等の理由で、メールが届かないものもありますが、配信してエラーになったら削除しましょう。

2. グループ化する
グループ化することで、グループごとの施策立案が可能になります。
顧客情報が適切に管理していなかった時はおそらく、全顧客に同じ内容のメルマガを送付していたのではないでしょうか。
しかし、適切に情報を管理することで顧客の状況ごとにメール内容を変えて送信ができます。
営業アプローチの際に一言「○○の展示会ではありがとうございました、○○をご検討頂いてましたよね」と付け加えるだけで、ぐっと距離が縮まります。

実際にアクションするところまで想定して分類することでアポ率、案件化率まで向上するはずです。

 


 

具体的には、以下の情報をご登録することを推奨しています。

個人タグ
個人データに付与できる、情報を分類する付箋のようなものです。ひとつの個人マスタに対して複数付与できます。
・リードソース(例)2019年情報セキュリティEXPO/2019年1月セミナー/問い合わせ
・関心のある商材

 ▶個人タグの設定方法 https://faq.list-finder.jp/faq/2655


ステータス

「時系列」で確認した際にすぐに目に入ったほうがよいものを登録しましょう。

営業が普段使うステータスと同じにするとチームでの運用がしやすいです。
(例)営業中/既存顧客/代理店
   コール中/資料送付済み/商談後失注 など

 ▶ステータスの設定方法 https://faq.list-finder.jp/faq/238

 

自由項目
ひとつの自由項目に登録できる内容はひとつなので、頻繁に変更を加えない情報を登録しましょう。

(例)貴社独自の管理用No./業種/初回接点/担当支店名 など

 ▶自由項目の使い方 https://faq.list-finder.jp/faq/2781

 

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